春の味覚菜の花のお浸しの作り方の紹介です。旨味のある出汁に食材を漬けた調理法は日本人でよかったと思える滋味深い味わい☺️
基本を覚えれば様々なお浸しに応用できます!
材料
菜の花 2束
出汁 800cc
薄口醤油 60cc
みりん 50cc(なくても大丈夫)
昆布 適量
作り方
お浸しの出汁を作る
材料の出汁、薄口醤油、みりん、昆布を鍋に入れて一度沸かして冷ましておく
※その日に食べる場合は薄口醤油を多めにいれて味濃いめに
菜の花を茹でる
鍋にたっぷりのお湯を用意します。2L以上が目安です。
※たくさんのお湯で茹でることで、菜の花をお湯に入れた時の温度変化を最小に抑え安定した火入れができます
30秒 茎から茹でる
菜の花の束に特に茎の太いものがある場合は包丁で切れ込みを入れて火入れのばらつきをなくします。
茎を茹でたら穂先を茹でます。
お好みの固さに茹でる
茎に親指の爪スッと入れば完成、氷水に落として粗熱をとります。
※穂先は火の入りが早く柔らかくなりやすいので注意
水気をよーく切って出汁に浸かる
菜の花の水気を雑巾を絞るくらいよく抜きます。
水気が抜けたら最初に漬けておいた出汁に漬けて完成!
半日〜1日出汁に漬けて味を染み込ませます。
リードペーパーなどで表面に落とし蓋をすると均一に味が入ります