百合根は火を入れると甘くてホクホクねっとりとした独特の食感、日本料理店では冬の風物詩
茶碗蒸し、天ぷら、鍋、汁物などに使用される高級食材です
今回はきれいに早くできる百合根の下処理の方法をまとめました
百合根の下処理
ピーラーで周りの皮を剥く
百合根の周りに付いているオガクズを水洗いして、サビと呼ばれる茶色になった部分をピーラーで剥く
剥いた面はヌルヌルして滑りやすいのでケガしないように注意
りん片を取り除く
サビを取り除いたら、大きなりん片を一枚ずつ外します
手で簡単に取ることができますが、力加減を間違えるとりん片が割れてしまうので注意します
小さなりん片にサイズを合わせてカットします
小さなりん片もをばらす
包丁で根っこを取り除くと簡単にバラバラになります
汚れがある場合はピーラー、包丁で掃除します
まとめて水洗い
土やオガクズを綺麗に洗い流して下ごしらえはおしまいです
ザルで水をきり、リードペーパーで水気をよく拭き取ります
余計な水分が残ると痛みが早くなるので丁寧拭き取ると良いです
保存方法
オガクズがついた周りが乾いた状態なら冷蔵庫で約3週間くらいは日持ちします
掃除した百合根はキッチンペーパーを入れた密閉容器で保存
お取り寄せ
個人的な感想ですが百合根は大きいもの方が、小さいものよりホクホク感も強く甘さも強く感じるがします
一つから購入できて便利
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